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SEO対策

【indeedのSEO対策】indeedで上位表示させる方法

2019年6月27日

自社の求人活動に、indeedを
活用している方は多いと思います。

indeedは
『求人に特化した検索エンジン』です。

掲載している求人広告が
上位表示されなければ
求職者の目にとまることはなく、
応募につながりません。

indeedが検索エンジンである以上、
上位表示させるためにはSEO対策が不可欠です。

この記事では、
indeedにおけるSEO対策の具体的なやり方を
お伝えしようと思います。

「indeedに掲載しているけどなかなか効果が出ない」

という方は、ぜひ最後まで読んでください。

SEO対策とは

まず初めに、SEO対策とは何かを
しっかりと理解しておきましょう。

SEOとは、
Search Engine Optimization(サーチエンジン最適化)
の頭文字です。

IndeedにおけるSEO対策とは、
indeedに掲載している求人広告が
検索結果の上位に表示されるようにすることです。

SEO対策

indeedでの検索結果表示の仕組み

indeedでは、
検索者のindeed内での検索履歴や現在地、
求人情報の閲覧履歴から
その人に合った求人広告を表示させています。

つまり、同じ検索キーワードでも、
検索した人によって違う検索結果が
表示されるということです。

ここまで聞くと、

「検索した人によって違う検索結果が表示
されるのだとしたら、SEO対策なんて無理じゃない?」

と思うかもしれません。

でも大丈夫です。

きちんと段階を踏んでやっていけば、SEO対策は可能です。

そのやり方を、
無料枠と有料枠の場合とで分けて見ていきましょう。

無料枠でのSEO対策

SEO対策の意味と、
indeedでの検索結果表示の仕組みが
分かったところで、
まずはindeedの無料掲載枠でもできる
SEO対策をお伝えします。

無料掲載枠を利用しても、
自社に合った求職者とマッチングすることは可能なので、
そのやり方を順を追って説明します。

ターゲットを決める

ターゲット

まずは、ターゲットとなる求職者を
具体的に意識しましょう。

分かりやすく言うと、
誰に向けて求人記事を書くのかを決めるということです。

 

・性別、年齢は?

・新卒か中途か。中途なら、今の仕事は何?

・経験者か未経験者か。

・必要な資格はあるか。あるなら、必須なのかどうか。

などを具体的に決めていき、
そのターゲット1人だけに向けた求人記事を書きます。


「そんなことしたら、それ以外の人が読んでも
応募してくれないじゃないか」


そう思うのも分かりますが、それは反対です。

入り口を広げるために、
ターゲットをあいまいにしてしまっては、
誰からの応募も来ません。

読んだ人が、
「あ、これは自分に対して言っているんだ」
と感じて初めて、応募しようと思うのです。

キーワードを考える

ターゲットを決めることで、
検索する際のキーワードを考えることができます。

検索キーワードは、
その人の知りたい情報であったり悩みであったりします。

それは一体何なのか。

給料なのか休日なのか福利厚生なのか
人間関係なのか職場環境なのか。

それをじっくり考え、
そのキーワードを記事の中に盛り込むようにしましょう。

そうすることで、
検索した意図と記事の内容がマッチし、
上位表示されやすくなります。

表示回数を増やすテクニック

ここでちょっと裏技的なテクニックを紹介します。

モバイルを使ってindeed内で検索した場合、
検索結果の表示画面には本文は
一切表示されません。

しかし、検索したキーワードを
文面に含む求人情報が表示されます。

この仕組みを利用して、
表示回数を増やすことができます。

 

例えば、建設業の求人記事に

「事務職から転職してきた社員もいます」

という文言を入れると、
「事務職」
で検索した人の検索結果にも表示されるので、
本来建設業の仕事を探していない人にも
アプローチすることができます。

ただし、そもそも探している職種ではないので、
応募につながることは稀だと思っておいてください。

しかも、
「パートさんも一緒になって頑張ってくれています」

という書き方をした場合、
パートの仕事を探している人からの応募が
集まってしまうなんてこともあるので注意が必要です。

有料枠でのSEO対策

では次に、
有料掲載枠でできるSEO対策をお伝えします。

しかしその前に、
「無料枠でのSEO対策」のところで
説明したことがきちんとできている求人記事が
用意されていることが前提となりますので、
まだであればそこから始めてください。

有料枠にして広告費をいくらかけたとしても、
ターゲットもキーワードもあやふやな
求人記事では応募は見込めませんので。

求人アナリティクスを利用する

アナリティクス

有料掲載にすることにより、
求人アナリティクスをより効果的に
利用することができます。

求人アナリティクスによって、
求人広告の運用において重要な、
表示回数、クリック数、クリック率、応募者数、
応募率といった数字を把握することができます。

 

なぜこれらの数字を把握することが重要なのか。

 

例えば、表示回数が少なければ、
キーワードの選定が間違っているか、
広告費が少ない、、ということになります。

クリック率が低いなら、職種名が不明瞭か、
表示された給与などの条件が他より
劣っているということが考えられます。

応募率が低いなら、仕事に魅力がないのか、
魅力をうまく伝えられていないということになるでしょう。

 

このように、どの数字が悪いのかによって
対策が変わってくるので、
掲載を開始したら定期的にアナリティクスを
チェックして、改善を重ねるようにしてください。

クリック単価を上げる

他の求人よりもクリック単価を
上げることで検索順位は上がります。

ですがこの方法は無駄に予算を消費してしまう
だけになる可能性があるため、
やはりしっかりとした求人記事作りが大前提です。

そのうえで、

・上記の対策をしてもなかなか成果が出ない。

・短期間で成果を出したい。

というときにはクリック単価を上げることが
有効になるでしょう。

まとめ

いかがですか?

indeedのSEO対策が分かってもらえたでしょうか。

しかし、
何よりも重要なのは求人記事の文章の中身です。

そして、効果を検証し、改善を重ねることです。

なんでもそうですが、「最初に最良なし」です。

・キーワードを変える
・文章の構成を変える
・切り口を変える
・待遇や条件を変える

そういった改善を繰り返し、
より効果的な求人広告を作り上げていきましょう。

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