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仕組み

indeedとは?その特徴や仕組みをわかりやすく解説

2019年6月27日

最近テレビCMでよく見るindeed

有名なアニメとコラボして、さらに話題になっていますよね。

 

そんなindeedが気になっているけど、
indeedって何なの?」「実際どうなの?」
「無料って言ってるけど本当かなぁ?」と思っているあなたのために、
indeedの特徴や仕組み、そして実際に使ってみたからこそ分かったことを、
分かりやすく解説します。

indeedは検索エンジン

indeedは『求人に特化した検索エンジン』です。

リクナビやdoda、タウンワークなどの求人サイトや、
自社の求人ページの情報を集めて、求職者に検索結果として表示するサービスです。

検索した結果が求人情報しか出てこないGoogleのようなものと思ってもらえればいいと思います。

indeed 2004年にアメリカで立ち上がった求人検索エンジンで、
日本では2009年にサービス開始をしました。

2012年に人材業界最大手の
リクルートホールディングスが株式買収を行い、傘下にしています。

現在全世界での月間利用者数は2億人とも言われ、圧倒的なシェアを誇っています。

日本での月間利用者数は2300万人を超えるまでになりました。

求人サイト最大手と言われているリクナビの
月間利用者数が800万人ほどと言われていますので、
いかにindeedの利用者数が多いかが分かりますね。

indeedの仕組み

ここまで読んで、

indeedが求人サイトではなくて検索エンジンなのは分かったけど
無料で掲載できるって言ってるのはどういうことなの?」

と少し混乱している方もいると思いますので、

その辺りをふまえてindeedの仕組みを解説します。

indeedに掲載される3つのケース

①求人媒体に求人広告を掲載しているケース

indeedはいろんな求人媒体の情報を集めて表示してくれます。
なので、求職者にとっては各求人媒体をひとつずつ見に行く手間が
省けるという利点があります。

②自社の求人ページがindeedの掲載基準を満たしているケース

自社のホームページに、求人のページを作っている企業もたくさんあります。
そのページがindeedの掲載基準を満たしていれば、
indeedに勝手に掲載してくれます。

indeedに直接求人広告を掲載しているケース

    ②がなくても、indeedに直接求人広告を掲載することもできます。
そして、①と③には無料掲載と有料掲載があります。
②については、現在は有料掲載のみになっています。

無料掲載と有料掲載の違い

では、無料掲載と有料掲載の違いは何なのか。
簡単に言うと、求職者の目に付きやすいかどうかです。

無料掲載の場合、新着として扱われるわずかな期間だけ、
検索結果の上位に表示されます。

しかし、indeed には1秒に9.8件のペースで新規掲載されている
と言われていますので、すぐに他の求人情報に埋もれてしまい、
求職者に見てももらえないという状況になってしまいます。

一方有料掲載の場合、検索結果に有料枠が設けられているので、
求職者の目に付きやすくなります。

その効果は、無料掲載に比べて約5倍と言われています。

有料掲載の仕組み

では、有料掲載における課金制度はどうなっているのでしょうか?

有料求人媒体の多くは、「掲載期間2週間で〇〇円」や
「月額△△円」といった期間課金制です。

対してindeedは、クリック課金制になっています。

クリック課金制とは、検索結果が表示されているページから
求職者が興味のある求人広告をクリックした時に初めて課金される仕組みなので、
クリックされない限り費用は一切かかりません。

クリック単価は15円~999円の範囲内で自由に決めることができ、
1日当たりの限度額と1か月当たりの限度額を設定できます。

そのうえ、料金は最初にチャージする仕組みになっていますし、
掲載や休止は自分の好きなタイミングでできるので、
広告費を自分でコントロールでき、無駄なお金を使わなくて済みます。

まとめ

いかがですか。
indeedの特徴や仕組みを分かっていただけたでしょうか。

indeedのルールは、日々刻々と変化しています。

indeedの基本的な仕組みを理解したうえで、
細かいルールの変化に柔軟に対応し続けることが、
求人においてより効果を上げる近道になりますので、
手間や時間はかかりますが根気よく頑張っていきましょう。

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